2003年3月19日 議事録
場所
北斗病院
出席者
丸山・有田・板垣・長久・鈴木・三本・井波・西山・和田・岡田(帯広保健所)宮腰・沼田
書記
長久
◇ 講師バンク
配布資料:リハビリテーション講師バンク登録の状況
理学療法士会からの意見・要望「講師バンク登録について」
派遣講師への報酬支払い証明書の資料「内訳(領収)書」
会則・講師バンク規定の修正(案)「文言の修正・追加(案)」
講師バンクのフローチャート(案)「講師派遣の流れ(案)」
協力病院以外の講師の所属長に対する公文書(案)
「リハビリテーション講師バンク登録への協力のお願い」
登録講師への委嘱状(案)
◇講師バンク登録について
・登録手続きは、2団体2名・4病院11名の計13名の状況だが、未登録の団体・病院ともに内部的には検討されていると思われる
・精神科領域については、1月16日の第4回運営委員会でも検討したが、センターの対象疾患としては捉えられておらず、検討(理事会承認)を要すということを確認した
しかし、痴呆に関しては要望が多く、講師が必要である
◇理学療法士会からの意見・要望について
・2)の協力病院以外の講師の所属長に対する業務説明・公文書発行については、保健所の協力は可能で、公文書(案)と委嘱状を考えている
・4)の周知文書については、講師派遣申し込みが予測困難な状況では作成が困難であり、ある程度の実績をみて検討することが望ましい
cf)・先行する他の広域支援センターにおいて、講師バンクの利用実績は全くなく、周知文も見あたらない
・講師バンクについてのこれまでの問い合わせは、下記の3件
・嚥下について(ST)
・福祉関係
・障害児関係(PT)
◇講師バンク登録者の公表について
・申込者側からすると必要と思われる
◇会則・講師バンク規定の修正・追加について
・会則9章第23条(講師登録等)
・講師バンク規定第4条(講師派遣依頼)
第5条(派遣講師の決定、通知)
第6条(協力病院の責務)
◇講師バンクのフローチャートについて
・派遣講師の決定を運営委員会で行うのであれば、申込日が派遣依頼日の1カ月前では手続き的に無理がある
・講習時間の取り扱いをどうするか(1時間15分など)?
・講習時間が、予定の時間よりも長くなった場合の講師報酬はどうするか?
【決定事項】
◇協力病院以外の講師の所属長に対する業務説明・公文書発行については、公文書を作成し、関係団体の代表と保健所職員で説明と依頼を行う
◇委嘱状については、期間と発行対象者を継続検討する
◇周知文と講師バンク登録者の公表については、ある程度の実績をみて再度検討する
◇会則・講師バンク規定の修正・追加については、下記を理事会・総会にかける
会則9章第23条「…所属するリハビリテーション医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の中から…」
↓
「…所属する医師、歯科医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の中から…」
講師バンク規定第4条「…派遣依頼日の1か月前までに…」
↓
「…派遣依頼日の2か月前までに…」
講師バンク規定第5条「事務局は、会長と協議の上…」
↓
「運営委員会による討議・推薦を受けて、事務局は、会長と協議の上…」
講師バンク規定第8条別表 3区分 → 一律15,000円/時間
講師バンク規定追加(派遣講師の保険加入)
「事務局は、万一の事故に備え、派遣の都度、派遣講師に保険が適応されるよう手続きを行う。」
◇講習時間の取り扱いについては、30分単位の切り上げで算出する
◇講習時間の延長に対する講師報酬については、支払わない
◇ 次年度の事業計画について
・これまでの経過では、アンケート・パンフレットの予定はなく、研修会と講師バンクが中心になる
・研修会はどれぐらいの回数を予定するか?
【決定事項】
◇研修会については年2回程度実施する
◇1回目の研修会については、講師バンクの利用促進も含めて、早い時期に開催する
◇ワーキングチームについては、再編成して実施する(講師バンクチームを除く)
◇次回運営委員会
日時:4月17日(木)18:30〜
場所:北斗病院 カイラス1階会議室
議題:◇講師バンク
◇次年度の事業計画
◇総会・理事会開催にあたって
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